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息を止めても時は過ぎる【1年3番♂】

と、いうことでJOKO修了公演は無事に全公演を終えました!


いや~本当に激動の日々だった・・・。
なんかすれ違う人々とは別の世界を生きてると思うくらい大変な一週間だった。

まさに芝居は非日常の世界です。


今回の公演を振り返り感じることはこれで良かったのかな?ということです。

一年は4回、公演があったのですがどの回も前の回とは細かい所ではありますが、
違うことをしてました。

今までの舞台ではそんなことはありませんでした。


それはシェイクスピアの作品がそれだけ奥が深いんだと思います。


今回の作品「お気に召すまま」は一年の早い段階から取り組んでいました。

その時から最初に考えたことから今まで大きな変化をしてきました。
どのアイディアも間違ってはなかったと思います。

でもこういうこともできるんじゃないの?という発想になりどんどん変化してきました。

結局これが最高の見せ方というものは見つからないまま終わったのだと思います。
しかしおそらくそんなものは一生、見つからないでしょう。

どれも間違ってない、どれも正解ではないということなのかな?
そんな終わりのない旅をしてたんだなと感じました。


とりあえずこれで一段落ですがまたシェイクスピアの壮大な世界を
旅したいと思いました。



2月26日【1年3番♂】
by joko_acting | 2012-02-26 01:52 | 一年生

それぞれの静寂の中【2年3番♂】

今日は14時公演と19時公演です。

考えること、やらなきゃいけないこと、沢山ある。
理解以上に沢山ある。


あと10分。あと10分で。





時計の針の音が
鮮明に耳に流れ込む。


2月18日【2年3番♂】
by joko_acting | 2012-02-18 15:52 | 二年生

泣いて笑ってどうする【2年3番♂】

早くも本番が三度過ぎていった。


残りは三回。





静かな雪が降る。



2月18日【2年3番♂】
by joko_acting | 2012-02-18 00:44 | 二年生

考えるな、感じろ【1年3番♂】

いよいよ今週からJOKO修了公演があります!


先陣をきるのは先輩方なので一年生は来週なのですが、
稽古できるのはもう片手で数えられる程度です・・・。


僕は約一年ぶりの舞台なのですがあの時より不安は大きいです。

やっぱりあのシェイクスピアの作品だけに果たしてお客さんに作品の
面白さを伝えることができるのか・・・!?

本を読んだ方が面白いなんて言われないようにせねば!


しかし僕、個人としてはまた役者として成長した稽古でした。

役者の厳しさ、難しさを思い知らされなんど頭を抱えたことか。
しかしそれを受け入れ、ではどうするか?と考えて歩き出せば成長の証です。


正直、今の自分がシェイクスピアをやったところで納得のいくものはできないでしょう。
それにはあと何十年かかるやら。

今回の役もどの台詞も理解できないわけではないが、腹の底から言えない
台詞ばかり。

台詞がいいだけに余計、悔しい!


もうここまできたら考えるよりも感じろ、自分の感じたままに委ねます!



2月12日【1年3番♂】
by joko_acting | 2012-02-13 00:30 | 一年生

レグルス【2年3番♂】

黄金に輝く瞳は何を目にして輝きを増したのだろう、暗闇に光る眩しい玉、灯りがともされた空間でさえその光は煌めきを残していた。

獅子は孤独を嫌い、獅子は孤独から愛される。


突き進む度に万象は万障となって立ちはだかるんだ。

そして私は心臓を射抜かれた時に初めて気付くのだろう、今まで息をしていたこと、
一秒たりとも独りではなかったこと。喜びも悲しみも怒りも一人では生まれないこと。


左手には銀の呆れを、右手には赤い自己を。天秤にかけられた欲、
鏡に写る天秤にかけられた天秤。

0と一億の二つの面を顔につけて、欲は今も笑っている。

右手が疲れたから左手を上げて右手を下げる、つまり勝手な行動だ。
いつまでもいつまでも繰り返しては嘆き、繰り返しては嘆き。

自分の身体で理解している筈、「このままじゃいけない」
そう思えた瞬間から天秤は自分の軸を見つける。

左手には静の意志を、右手には動の欲を、間には渦巻く自我を。



2月12日【2年3番♂】
by joko_acting | 2012-02-12 23:42 | 二年生

プレセぺ【2年3番♂】

天を泳ぐ魚は地を這う己の姿を夢に見る。
地には肌を撫でる軽い水があり、常に振動する世界、見知らぬ命。


危険を知りながらも湧き出る好奇心。先を恐れて落ちる瞼。
ここでは陽気に踊る身体も、きっと氷の様に固くなる。
天が落ちて瞼を上げると暗い暗い風の中に居る。
白い綿も、眩しい玉も無い一時的な世界。

そしてまた夢を見る。
同じ夢を見るんだよ。



「握手をしよう」
砂を好む蟹が口にした。
何度その鋏で他者を傷つけ、印を残してきたんだ。

寂しい時間、自分勝手な情。
いつの間にか握手だけが目の前のものと繋がる方法だと決めつけている。


寂しさが私を育てた。
いいや、そうじゃない。

見えていないだけで周りには沢山の者が居た。全てと目が合うわけじゃないが、
存在は感じる。1メートル先を見ようともしないで、自分の中へと入り込む。


砂嵐を作っていたのは、誰だろうな。



2月5日【2年3番♂】
by joko_acting | 2012-02-05 22:37 | 二年生