芝居においての自分の在り方。
最近良く考える事がある。
セリフを相手に届ける事が上手く出来ない。
一人で芝居をする。
ずっと同じダメ出しを受けていて、直らない自分がもどかしく悔しくて泣きたくて腹立たしい…。
勿論これを克服したい!!
自分が信念として持っている事…それは、“常に「エンターテイナー」であり続けること!”
芝居の技術が上手い下手ではなく、お客さんに芝居を通して“楽しい”“面白い”という胸がワクワクするような物を残したい!!
これが自分の中で一番強く思うことである。
人間怒ったり泣いたりと負の感情よりも、ポジティブな“笑い”の方が絶対に良いと思うし、自然と空気や雰囲気も良くなると思う。
芝居においても笑って泣いてまた笑う。それで帰った方が気分が良いに決まっている。
極端でもオーバーでも無く、“笑いは世界を救う”と思う。
戦争している人達もいがみ合っている政治家も満員電車で喧嘩をする人達もみんなに笑いがあれば、争いは起きない。
だから自分はお客さん全員とは言わないが、観に来てくれた方一人にでも心に“笑い”を残して帰って貰いたいと思いながら過ごしている。
自分が死んだ時“あの人は本当に愉快な人だった”と言われる俳優になりたい。
そのためには今言われている基本的なダメをこなさなくては!!
“笑い”の道の果てしない苦行!絶対に乗り越える。
そんな事を思い日々精進!!
10/27【2年6番♂】