役作りについて【1 年3番♂】

本日、二年生の学期末発表を観劇した。『紙屋悦子の青春』という作品で、太平洋戦争下の日本が舞台である。先輩方は、その時代の日本人を演じるのだ。

役者は舞台の上で、他人として生きる。役を自分に近付けることは、そんなに難しくない。しかしながら、自分の要素を用いて役に近づくことは、大変難しく、地道な作業だと思う。特に今回の様に、役と自分の時代背景が異なる場合は尚更だ。その時代の情報収集や、次元が違っても通じる自分の要素を巧く組み合わせて、役をデッサンして行く…。

人物を100%描き切るなんて、果たして出来るのだろうか。役者に出来ることは、100%に近付けるよう、試行錯誤することだけなのではないか、と思った。



7/4【1年3番♂】
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by joko_acting | 2008-07-06 17:29 | 一年生
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